バスケットボールクリニック2025開催報告
この度、水ing株式会社のグループ会社である水ingAM株式会社は、オフィシャルパートナーとなっている東京羽田ヴィッキーズの協力のもと、11月29日土曜日に藤枝市内の中学校バスケットボール部所属の生徒さんを対象に、バスケットボールクリニックを開催いたしました。
※写真使用の許諾を得て掲載しています

各校でのウォーミングアップ後、全員が集合しバスケットボールクリニックがスタートしました。はじめに「先輩や前の人がやっているアップをなんとなくただ真似ている人が大半をしめていました」というコーチからの指摘に会場に緊張感が漂いました。

コーチから「基礎がなにより大事」「アップは、体の使い方やどこに効いているかを意識することで全く変わってくる」と説明があり、再度指導の下、丁寧に時間をかけてアップを実施。生徒たちは集中し、先ほどよりも熱を帯びた様子が各所で見られ、自身の体と向き合う姿勢がありました。

アップの後は、パスやドリブルなどの基礎練習についても多くの指導を受けました。





終了時にはコーチ陣から次のような言葉が贈られました。
「いつか来るのびは、気づきの中から生まれます。チャレンジして、アンテナを張って、ぜひいろんなことをやってみて下さい」
「教わってできなかったことを休み時間にも練習する姿が印象的でした」

参加した生徒さんは「『細かいところまでちゃんとやる』ことが心に響いた」と教えてくれ、続けて、「普段はこれくらいでいいかと取り組んでいたけれど、アップだけでも『ちゃんとやる』ことが心にも体にも大切だと感じ、それが普段の生活にも活かせると思いました」と話してくれました。
東京羽田ヴィッキーズがこのプログラムの理念として掲げる『バスケットボールの枠を超えて、主体性・自信・やり抜く力となり、人生のさまざまな場面で活かされること』に通じる成果を感じるひとときでした。

水ingグループは、志太広域事務組合より受託した藤枝環境管理センター運営事業における地域貢献活動の一環として、藤枝市内の中学校でバスケットボールクリニックを開催しています。当社グループは、これからも水や環境に関わる事業活動やスポーツ支援活動を通じ、次世代の学びに積極的に協力し、地域や社会に貢献してまいります。