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大きな盛り上がりを見せ、たくさんの人に感動を届けた大阪・関西万博2025がこのほど閉幕しました。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに世界150ヵ国以上の国と地域が参加し、それぞれの特徴を生かしながら、さまざまな展示や文化が披露されました。

日本も「いのちを取り巻く、多彩な循環」をテーマに、バイオガスプラントと一体型になったパビリオンで、ごみについて考え再生を実現する方法を来場者ともに考える機会を提供し、実際に会場内の生ごみを水やバイオガスへと分解する役割を担っていたそうです。

大阪・関西万博の象徴ともいえる大屋根リングは『多様でありながら、ひとつ』というメッセージを体現し、木造建築物においてギネス世界記録にその名を刻みました。

未来社会は遠いもののようなイメージがあります。ただ、ひとたび身近で探してみると、未来につながる技術や文化はたくさんあります。

ここ藤枝環境管理センターでは毎日、みんなの“出したもの”をきれいにして、資源として再利用するという、まさに未来的なことをやっています。“未来社会の基盤”として地域の衛生と環境を守り続けます。